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関わり愛

どうもスタッフJです。


一年生になったら、一年生になったらトモダチ百万人できるかな♪


先ごろとある批評家の方がでているテレビで知ったのですが


民主主義の源のような人ルソー、そのルソーの生きた時代のルソーの生きた都市


ジュネーブの人口は2万4千人なんですって


で気になり江戸の人口をググると最盛期には130万人くらいらしいですね


話は現代に戻ります


私は時計台の鐘が聞こえる札幌市民ですが


札幌の人口は約200万人で全国で4番目の人口ですね。


中国とかをみますと人口1000万の都市がゴロゴロありますが


とりあえずルソーのジュネーブや最盛期の江戸より人口のある札幌という今がありますね。


そういう人々が住む都市にも当然、関わり合い、コミュニケーションがあります。


関わり合いのものすごい単純化した話をすると


友達と作ること、恋人を作ること、家族を作ること、仲間を作ることがわかりやすいかもしれません


友達、恋人、家族、仲間そうした人の関わりを人工物のように「作る」ということに抵抗のある方もいらつしゃるかもしれません


私の知人でも「俺の彼女」という言葉をとても嫌う方がいました


「人はものではない、だから所有物のように「俺の」とかもののように言うのはおかしい」


そう言っておりました。


私は「そうは言っても・・・・」と思っていました


「俺の彼女」というのは一つの関わりの形をハッキリさせるための言葉で、そういうものに拘り


言葉が本来示す役割を奪うといろんな事が何を示しているのかわからなくなりうまくいかなくなる気がしました。


間違った地図を持っているのは危険かもしれませんが、多少間違っていても正確な部分を含む未完成の地図を持たないと一歩も前に進めない気がしました



不足は後から書き足せばいいのではないでしょうか。


まずは関わり合いにとって一番重要はことは


自分以外の人がいることですね


後は様々な関わり合いの形を知り、実行する必要がある場合は実行することではないか?と思います


友達が欲しい人が恋人を求めるコミュニケーションをとると相手を弄ぶ思わせぶりな人になってしまうかもしれません


恋人が欲しい人が友達を求めるコミュニケーションをとると告白したときに


「いい人なんだけど・・・・あなたは友達」


になるかもしれません


完璧に整理するのは人間の情緒に逆らうものかもしれませんが


コミュニケーションには目的がある気がします(気のせいかな)


目的とコミュニケーションが同じ方向を向いているというのはとても大切なことの気がするのです。



アニメに「魔法少女まどか☆マギカ」という作品がありますが


あの作品に出てくるQBというキャラクターがとてもいいコミュニケーションをします


「僕と契約をして魔法少女になってよ」


というセリフですね


まどか☆マギカの世界で魔法少女になるということは後々深い苦しみなのであまりいいことではありません。


契約とはお互いを約束で縛るものですが


良い面と悪い面それぞれあるので、整理してお互いよく理解したという前提で結ぶのが普通ですね


自分にとって美味しいとこだけされて後はトンずらされては人と関わるのは難儀です


関わりの形をよく理解し人と関わるのはとても大切な気がしました。



改めて当たり前すぎる話をなんとなくさせていただきました


これは私自身の頭と心の整理の為です。


単なる頭と心の露出です


でもコミュニケーションかもしれません。


私はこの話を投げかけることができますが、私の話を


私が受け止めるのは難儀です。。


というかよくわからない話です。


「こんにちは」のあいさつを基本に


「おはよう」「ごめんなさい」「ありがとう」「さようなら」「なぜですか?」「好きです」「嫌いです」「愛してます」「無理です」・・・



「はい」と「いいえ」


私は何のためにこの交差点を走っていますか


私は何のために地下鉄に乗っていますか


約束の主体として、約束と関わり合いのパラダイス


「人」の「間」に入りたいと思います。


長文失礼しました。


J

by art-ma-network | 2012-03-22 19:14 | スタッフのひとこと | Comments(0)